不動産売却に有効なバーチャルステージングとは?メリットとやり方も解説!

不動産売却に有効なバーチャルステージングとは?メリットとやり方も解説!

不動産を売却するときは、できるだけ早く買主を見つけたいものですよね。
早期売却につながる方法はいろいろとあり、そのうちの1つにバーチャルステージングが挙げられます。
そこで今回は不動産の売却を検討されている方に向けて、バーチャルステージングとはなにか解説します。
メリットとやり方についても解説しますので、ぜひご参考にしてください。

不動産の売却に有効なバーチャルステージングの概要とは

不動産の売却に有効なバーチャルステージングの概要とは

近年は売却する不動産に家具や小物などを配置して魅力的に演出し、販売促進につなげる手法が注目されています。
物件が魅力的に演出されていると印象がアップして、「この家に住みたい」と思ってもらえる可能性が高まるでしょう。
また、家具などがあるとその場所での生活をよりリアルにイメージできて、購入意欲の向上につながる可能性があります。
けれど、実際の家具や小物などを使う方法は大掛かりで手間や費用がかかるので、効果のあることはわかっていても実行は迷うかもしれません。
そのようなときに検討したい手法が、バーチャルステージングです。
バーチャルステージングとはどのような手法なのか、概要を確認してみましょう。

バーチャルステージングの概要とは

バーチャルステージングとは、売却する不動産の写真に家具や小物などの3DCGを合成して魅力的な空間を演出する販売手法です。
空室にテーブルやソファ、棚やグリーンなどの3DCGを合成して、モデルルームのような部屋の画像を作成します。
売却する不動産にまだ住んでいて私物がある場合は、それらを消して空室の画像にすることや、空室の画像にしてから3DCGを合成することも可能です。

バーチャルステージングが注目されている理由とは

先述のとおり、近年は売却する不動産を演出して販売促進につなげる手法が注目されています。
この手法はホームステージングと呼ばれ、バーチャルステージングはそのやり方の1つです。
ホームステージングは不動産の売却に効果のあることが見込めるので、欧米では以前から一般的に用いられています。
けれど、実際に家具や小物をレンタルして配置するのには手間がかかります。
さらに、業者に依頼すると費用がかかり、自分でおこなうと手間のわりにそれほど効果を得られない可能性があるでしょう。
これらのことがネックとなり、日本では有効性が認識されてはいるものの、浸透するまでには至っていませんでした。
その点バーチャルステージングは、業者に依頼しても実際の家具などを配置するよりリーズナブルで、なおかつ同じような効果が期待できます。
そのため、インターネット社会である現代において、時代に即した手法として注目が高まっているのです。

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不動産の売却時にバーチャルステージングをおこなうメリットとは

不動産の売却時にバーチャルステージングをおこなうメリットとは

概要を確認すると、バーチャルステージングは不動産の売却に効果のあることが漠然とわかったのではないでしょうか。
そこで、バーチャルステージングを実施するとどのようなメリットを得られるのか、具体的に確認してみましょう。

メリット①第一印象が良くなる

数ある物件のなかから購入候補に選ばれるためには、第一印象が重要です。
購入する不動産を探すときは、写真が第一印象になることも多いでしょう。
バーチャルステージングではその部屋に適した家具や小物を配置できるので、物件写真の魅力が高まって目に留まりやすくなります。
すると、問い合わせや内覧が増えて、成約につながる可能性が高まるでしょう。

メリット②コストを抑えられる

実際の家具や小物を使うよりコストを抑えられることも、バーチャルステージングのメリットです。
一般的なホームステージングをおこなうときは、家具や小物のレンタルや搬入、配置や撤収作業などに費用がかかります。
そのため、トータルすると20万円~30万円ほどの費用がかかると考えられます。
一方、バーチャルステージングで必要な作業はおもに写真撮影とCG加工です。
CG加工の内容などにもよりますが、基本的には1万円~5万円ほどでおこなうことができるでしょう。

メリット③手間や時間がかからない

実際の家具や小物を使ったホームステージングでは、搬入や撤収などに手間と時間がかかります。
これらの作業は一般的に業者がおこないますが、物件を傷付けてしまうリスクがあるので所有者は立ち会う必要があります。
一方、バーチャルステージングをするために必要なのは、写真撮影もしくはその立ち会いくらいです。
そのため実施にかかる手間や時間はもちろん、物件が傷付く心配も軽減するでしょう。

メリット④空室にする必要がない

一般的なホームステージングをおこなうときは、レンタルした家具や小物を運び込む前に部屋を空室にする必要があります。
バーチャルステージングは画像上の家具を消すことができるので、空室にする必要がありません。
そのため、売却する不動産に居住中でも手軽におこなうことができます。

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不動産の売却に有効なバーチャルステージングのやり方とは

不動産の売却に有効なバーチャルステージングのやり方とは

バーチャルステージングを実施すると、不動産の売却においてさまざまなメリットを得られます。
具体的に検討したいと思ったら、やり方も確認しておきましょう。
バーチャルステージングのやり方には専門の会社に依頼する方法と不動産会社に依頼する方法があるので、それぞれ解説します。

やり方①専門の会社に依頼する

バーチャルステージングで一般的なのは、専門の会社に依頼するやり方です。
専門の会社は数多くあり、サービス内容や費用の設定などが多種多様です。
たとえば、VR上に配置した家具の表示と非表示を切り替えることができ、家具のない状態も確認できるサービスがあります。
また、利用者が自分でVR上に家具を配置できるシミュレーターがあり、AI家具配置機能が搭載されているところもあります。
費用は画像1枚当たりの料金が設定されている会社があれば、ベーシックやプレミアムなどのプランごとに設定されている会社などさまざまです。
ホームページにサンプル画像を掲載している会社も多くあるので、費用をふまえながら必要なサービスを提供している会社を選びましょう。

やり方②不動産会社に依頼する

バーチャルステージングは専門の会社に直接依頼するだけではなく、不動産会社に依頼するやり方もあります。
不動産会社に依頼すると、売却する一連の流れでバーチャルステージングを実施できるので効率的です。
不動産会社に依頼する場合は、まず媒介契約を締結します。
媒介契約とは仲介を依頼する不動産会社と結ぶ契約で、一般媒介契約と専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があります。
これら3種類の媒介契約は特徴がそれぞれ異なり、基本的には自分に合うものを選ぶことが可能です。
ただし、複数社と契約できる一般媒介契約を選ぶと、バーチャルステージングを依頼できない可能性があります。
そのため、不動産会社に依頼したい場合は専任媒介契約か専属専任媒介契約を選びましょう。
媒介契約を締結してバーチャルステージングを依頼したら、室内の撮影や画像制作がおこなわれます。
画像が完成すると売却物件の情報として不動産会社のホームページなどに掲載され、買主を探す売却活動がスタートします。

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まとめ

バーチャルステージングは、実際の家具や小物を使うよりも手軽に物件を演出できることがメリットです。
物件写真が魅力的だと印象が良くなり、早期売却につながる可能性が高まるでしょう。
専門の会社はサービスや費用設定が多種多様で、不動産会社に依頼できることもあるので、希望と合致するところを探してみましょう。

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