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太陽光発電の家は高く売却できる?3つの売却方法を解説

太陽光発電の家は高く売却できる?3つの売却方法を解説

太陽光発電のある家を売りたいものの、設備が査定でどう評価されるのか、普通の住宅より高く売れるのか迷っていないでしょうか。
売電契約や設備の状態、築年数によって見られ方が変わるため、準備不足のまま進めると、本来伝えられる価値を十分に反映しにくいことがあります。
本記事では、太陽光発電付き住宅の価値の考え方から売却方法の違い、高く売るために整理しておきたい資料や実績まで解説します。
太陽光発電のある家を納得できる条件で売却したい方は、ぜひご参考になさってくださいね。

太陽光発電の家は高く売れる?

太陽光発電の家は高く売れる?

太陽光発電の家を売却する際、設備や建物など、価値の構成要素からおさえる必要があります。
まずは、太陽光発電付き住宅の査定額を左右する評価ポイントについて、解説していきます。

設備・建物・土地の評価

中古住宅の査定は、まず土地と建物の価値をそれぞれ見ながら、全体の価格を整えていくのが基本です。
土地は面積や形状、接道状況、日当たりなどをもとに、周辺の取引事例も参考にしながら評価されます。
また、建物についても、築年数や構造、間取りなどを確認しながら価値を見ていきます。
太陽光発電のある家では、こうした土地と建物の評価にくわえて、発電設備の価値もあわせて見られる点が特徴です。
電気代を抑えやすく、余った電力の売電も期待できるため、住まいの魅力を伝えやすくなるでしょう。
そのため、査定ではメーカーや発電容量、使用年数、整備状況などを整理しておくことが大切です。

築10年前後の売電価格

太陽光発電の価値を見る際は、固定価格買取制度の適用期間が残っているかを、まず確認しておきましょう。
住宅用の太陽光発電は、10kW未満であれば、設置から10年間は固定価格で売電できる仕組みです。
そのため、設置から10年未満で売却する場合は、買主にも売電のメリットを伝えやすくなります。
一方で、10年を過ぎると売電単価は下がりやすくなるため、査定での見られ方も変わってきます。
こうした違いがあるため、売却前には設置年と固定価格で売電できる残り期間を、整理しておくことが大切です。
ただし、発電した電気を自宅で使える良さは続くため、家計面のメリットは伝えられるでしょう。

蓄電池の有無と査定額

近年は、太陽光発電だけでなく、蓄電池の有無も中古住宅の印象に影響しやすくなっています。
蓄電池があると、昼間につくった電気を夜にも使いやすくなり、自家消費を進めやすくなります。
そのため、電気代を抑えたい買主にとって、暮らしやすさを感じやすい設備といえるでしょう。
また、停電時に電気を使える備えとしても受け止められやすく、安心感につながる点も魅力です。
売却時には、蓄電容量や設置時期などを整理しておくと、設備の良さが伝わりやすくなります。

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太陽光発電付き住宅を売る3つの方法と流れ

太陽光発電付き住宅を売る3つの方法と流れ

前章では、査定額に影響する価値の構成要素について述べましたが、具体的な手放し方も気になりますよね。
ここでは、太陽光発電付きの家を売却する3つの方法と手続きの流れについて解説します。

設備ごと家を売却する

太陽光発電付きの家を売る際は、設備を載せたまま、住宅と一緒に引渡す方法が選ばれやすい傾向にあります。
この方法であれば、買主は入居後すぐに発電設備を使いやすく、売主も家と設備をまとめて案内できます。
売却前には、保証書や取扱説明書、売電に関する書類をそろえておくことが大切です。
あわせて、設備の所有関係や電力会社との契約状況も確認しておくと、その後の流れを進めやすくなります。
また、設備の情報を一覧にまとめておけば、内覧時にも内容を伝えやすくなるでしょう。
契約後に名義変更などの手続きを進めることで、買主も設備をスムーズに引き継ぎやすくなります。

発電設備を移設して売る

発電設備を移設してから家を売る方法は、新居でも今の設備を使いたい場合に検討されやすい選択肢です。
この場合は、パネルだけでなく、配線やパワーコンディショナーなどの状態も、あわせて確認する必要があります。
また、取り外しや運搬、再設置、電気工事まで必要になるため、費用と日程は早めに把握しておきましょう。
さらに、移設先の屋根の形状や設置条件によっては、そのまま設置しにくいこともあります。
そのため、新居で問題なく使えるか、どのくらい発電が見込めるかを事前に確認しておくことが大切です。
移設を考える場合は、設備の使用年数や今後の使い方もふまえて、無理のない形で検討すると良いでしょう。

解体・撤去する

建て替えや土地活用を考えている場合は、家の解体とあわせて太陽光発電設備を撤去する方法もあります。
この場合は、建物の解体費用にくわえて、パネルや周辺機器の撤去費用も見ておくことが大切です。
また、電力会社への連絡や停止手続きも必要になるため、解体の日程に合わせて準備を進めましょう。
事前に設備の扱いを決めておくと、作業の流れを整理しやすく、見積もりも比較しやすくなります。
一方で、機器の状態によっては、撤去するだけでなく再利用や売却を検討できる場合もあります。
そのため、解体前に設備の年式や型番を確認し、撤去と再活用のどちらが合うか見ておくと良いでしょう。

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太陽光発電付きの家を高値で売るためのコツ

太陽光発電付きの家を高値で売るためのコツ

ここまで、売却に向けた3つの方法を解説しましたが、より好条件で手放すポイントもおさえておきましょう。
最後に、太陽光発電のある家を高値で売却するためのコツについて、解説していきます。

発電実績と収支を提示する

太陽光発電の価値を伝えるには、設備があることだけでなく、実際にどれだけ役立っているかを見える形にすることが大切です。
月別や年別の発電実績をまとめ、売電量や自家消費の状況もあわせて整理しておきましょう。
さらに、電気代が抑えられた分と売電収入を分けて示すと、設備の良さをイメージしやすくなります。
こうした記録を紙やデータで準備しておけば、内覧時や説明の場でも内容を伝えやすくなるでしょう。
数字だけを並べるのではなく、暮らしのなかでどう役立っているかも添えると、買主が魅力をつかみやすくなります。

機器の交換や保証履歴を整理する

発電設備の良さを伝えるには、機器の交換や保証の履歴を整理して、状態がわかるようにしておくことが大切です。
とくに、パワーコンディショナーは設備の中でも確認されやすいため、交換や点検の時期をまとめておくと伝わりやすくなります。
部品の交換履歴がわかる資料があれば、買主も購入後の維持管理をイメージしやすくなるでしょう。
また、メーカー保証や延長保証が残っている場合は、その内容もあわせて伝えておくと安心感につながります。
こうした情報を一覧にまとめておけば、設備全体の状況を説明しやすくなります。
蓄電池がある場合は、容量や使用開始時期も整理しておくと、物件の魅力をより伝えやすくなるでしょう。

点検・清掃記録の提示する

高く売るためには、点検や清掃の記録をまとめて、設備を丁寧に管理してきたことを伝えるのが大切です。
とくに、太陽光パネルの見た目や清掃状況は、買主が受ける印象にも関わってきます。
定期的な点検の記録が残っていれば、設備の状態を説明しやすくなり、安心感も伝わります。
また、日ごろから手入れをしてきた様子がわかると、住まい全体を大切に使ってきたことも伝わるでしょう。
内覧前に外観や設備まわりを整えておけば、家全体がしっかり管理されている印象を持ってもらいやすくなります。
さらに、記録を時系列で見やすく整理しておくことで、売却時の説明も進めやすくなります。

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まとめ

太陽光発電付き住宅の査定額は、不動産としての価値にくわえ、発電設備の性能や売電期間、蓄電池の有無などが影響します。
家の売却方法には、設備ごと引渡す方法、新居への移設、老朽化に伴う解体と撤去の3つがあります。
高く売るには、発電実績や売電収支、点検や清掃の記録、保証履歴などをわかりやすく示すことが大切です。

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